今昔物語では、お送りいただいた写真と、里親さんからのメッセージをご紹介させていただきます。
No.F578 Vieくん(2019年5月譲渡）
☆.。.:*・゜里親募集時゜・*:.。..☆
☆.。.:*・゜現 在゜・*:.。..☆
〜里親様より〜
Vieが我が家へやってきて、5/24で1年になりました。
ちょうど同じころに引越をしてバタバタしていたので、
少し遅くなりましたが、近況を報告したいと思います。
早いもので、3月1日（推定）が1歳の誕生日でしたが、
ケーキを買ってきて、一緒にお祝いしました。
今年は、3月下旬頃からコロナ騒動が始まり、4月、5月、6月と
家で過ごす時間が増えました。
どこの家もそうだと思いますが、ペットにとっては、
ご主人様と過ごす時間が増えて、嬉しい期間に違いありません。
我が家も例外ではなく、3月末までは月～金で働きに出ていたママ（私）が、
今はほぼ毎日家にいるので、甘えん坊度がさらに増して、
どこへ行くにもついてきます。
（もともとパパは家で働いている人なので、あまり変わらず）
在宅勤務中は、日中は好きなところで過ごしていますが、
夕方になるとデスクに乗ってきて「ゴハン欲しい」アピールをしてきます。
「まだ早いよ」と放っておくと、立ったまま寝てしまうこともよくあります。
5月下旬に引越をしました。
荷造り中は、段ボールを組み立てると、お決まりのように中へ入って、
可愛らしく邪魔をします。
引越直後は、積み上げられた段ボールの上がお気に入りで、
気付くと、そこで寝ていました。
翌日にはケージを組み立てましたが、風が通る窓際の場所が
お気に入りらしく、自分から入ってハンモックで寝るようになりました。
棚の上の先住猫の写真の前も、お気に入りスポットの1つです。
ある時、Vieがどこにも見当たらない！と2人で焦っていたら、
冷蔵庫の上のいちばん高いところから、私たちを不思議そうに見下ろしていました。
そしてまたある時は、食料品ストック用に置いたカゴの中に
無理やり収まっている姿に笑えました。
6月下旬に、もともとあったキャットタワーと、天窓を結ぶ
キャットウォーク（吊り橋）をパパがつけてくれました。
構想にかなり時間をかけたそうで、完成した時は「スゴイ！」と感動しましたが、
肝心のVieは、始めは怖かったようで、しばらく渡ってくれませんでした。
でも、しばらくすると、こわごわと渡り始め、徐々に、
小走りでも渡れるようになり、つけた甲斐がありました。
吊り橋のたもとや天窓も、昼寝には最適な場所のようで、
気付くとそこにいることも多いです。
Vieは今年、人生初の引越を経験しましたが、あっという間に
新居に適応してくれたことに、両親ともどもホッとしています。
前の家も気に入ってくれていましたが、新居でも
お気に入りの場所がいくつもできて、シアワセそうです。
まだまだやんちゃ盛りの1歳の男の子なので、
甘えん坊ポーズが可愛くて仕方ありません。
Stay Home中心のこの時期、大変なことも多いですが、
Vieと一緒に楽しく乗り越えていければと思っています。
シェルターの猫ちゃん達にも新しい家族が早く見つかりますよう、
お祈りしております。
ハンモックに収まる姿の、こなれている感。そして素晴らしいキャットウォークですね！
Vieくんの過去の記事はこちら
今昔物語vol.522
今昔物語vol.522
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れいん
コノマルスー
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