開放型シェルターは平日14時から20時、土日祝日13時から20時にオープン(火曜定休)
保護猫カフェ「蒲田とらくん」は11時半から22時にオープン
初めての方はご案内ページをお読みの上、遊びに来て下さい!
※譲渡を希望される場合は事前にお申し込みが必要です。
【写真・文 W】
ここからは「TCG卒業生、今昔物語 VOL.326」です。
お送りいただいた写真と、里親さんからのメッセージをご紹介させていただきます。
No.1082♀ さくらちゃん(2015年4月譲渡)
☆.。.:*・゜里親募集時゜・*:.。..☆
☆.。.:*・゜現 在゜・*:.。..☆
〜里親様より〜
ちょうど一年前、2015年4月1日に大塚のシェルターに家族4人で伺って、
”さんちゃん”と呼ばれていた女の子を譲渡していただきました。
さんちゃんはずっと箱の中に入っておとなしくしていたので、スタッフの方に教えていただくまで気づきませんでしたが、
右の後ろ脚がありません。保護されたとき、すでになかったそうです。
三本脚だから、”さんちゃん”?
ケージには、”抱っこが大好き”と書いてありました。
実家で飼って以来約25年ぶりに猫を飼うのに、脚の不自由な子のお世話が出来るかな?
と、少し不安はありましたが。
子どもたちがほぼ一目惚れ(最初に目をとめたのは息子~”この子、なでられると、すご~くいいお顔するんだ!”と。)しまして。
”スタッフさんたちが大好きで、脱走の名人(スタッフさんに会いたくて、スタッフルームに行ってしまう、と)なんですよ。”とも教えていただき、
”三本脚なのに、脱走??”と、頭の中が”?”でいっぱいになりましたが、
抱っこが大好き、スタッフさんたちが大好き、な子なら、なんとか大丈夫なんじゃないかと。
ちょうど桜が満開の日に連れ帰って来ましたので、”さくらちゃん”と名付けました。
シェルターでの生活が長かったから、慣れてくれるかな?と不安もありましたが、
2日ほどはケージの中やソファの下で固まっている時間が多かったですが、
トイレもすぐにしてくれましたし、人間の姿がない時間帯にそーっと水を飲んだりえさを食べたりしている形跡があったので、
だんだん慣れてくれると信じて見守ってました。
少しずつテリトリーを広げ、注意深くキャットタワーにも昇ってすぐに自分のものにし、
その季節季節で、お気に入りの場所も増えました。
階段も、降りるときは少し慎重ですが、昇るときはものすごいスピードで駆け上り、来客の方もびっくりしてしまうほどです。
今や、家族の話題のほとんどはさくらちゃんのこと。
家族みなに愛され、のびのびと元気に過ごしていますので、ご安心下さい!
脱走名人は階段ダッシュで尚も筋トレを継続しているようですね。おみそれしました。
シェルター時代の一部をご紹介させていただきます。→3本脚のさんちゃん
TCG卒業生の写真を募集しています!
メールに添付して、お送りください。
里親さまからのメッセージと共にブログにてご紹介していきたいと思います。
■宛先
xmas2011★tokyocatguardian.org
(★を@に変えてメールを送信してください)
■件名
「TCG卒業生今昔物語(No.●●●●)」としてください。
(●●●●には、里親募集をしていた際のその子の番号を入れてください)
■卒業ニャンの「名前」「卒業年月」を記載してください。
一人でも多くの方の目に触れ、一頭でも多くの猫が里親さんとめぐりあえますように。
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