

これが上級者のハンモックの使い方か。
開放型シェルターは平日14時から20時、土日祝日13時から20時にオープン(火曜定休)
保護猫カフェ「蒲田とらくん」は11時半から22時にオープン
初めての方はご案内ページをお読みの上、遊びに来て下さい!
※譲渡を希望される場合は事前にお申し込みが必要です。
【写真:hagiharaさん、文:A】

ここからは「TCG卒業生、今昔物語 VOL.280」です。
お送りいただいた写真と、里親さんからのメッセージをご紹介させていただきます。
No.B751♀ 姫羽(コハネ)ちゃん(2014年5月譲渡)
☆.。.:*・゜里親募集時゜・*:.。..☆
☆.。.:*・゜現 在゜・*:.。..☆






~里親さんより~
名前の由来が素敵ですね。
怖がっていたコハネちゃんに羽をつけて下さって、本当にありがとうございます。
1年前、「猫を飼いたい」という夢を叶えるため引っ越しを決め、里親募集サイトなど
を見て回っているうちにTCGのサイトに辿り着きました。
その時サイトに掲載されていたコハネさんの写真に一目惚れ。
実物に会って二目惚れでした。
会いに行って初めて知ったのは、コハネさんには右前足がないこと。足が潰れた状態で
保護されたとのことで、どんな怖い目に遭ったのか、とても臆病な性格になっていると
いうことでした。
なにしろ、ケージから出ない、出せない、逃げたら最後スタッフにも捕まえられない、
と言われ、猫飼い初心者の私には到底手に負えないのではとも思いましたが、スタッフ
さんから「猫は人間が思うよりずっと強い動物だから、足が1本ないくらいは問題ない
。今は怖がりでも、引き取られてデレデレになる子も多い」と言っていただき、この子
と暮らしたいと強く思いました。
足がないなら、羽をつけてあげよう。
コハネという名前は、出会ったその日に決めました。
それから、ペット可のアパートに引っ越すまで1ヶ月半。コハネさんはどこにももらわ
れず、待っていてくれました。
うちに来てすぐは、出窓のカーテンの陰に籠城。
でも、初日から餌を食べる豪傑ぶりを見せ、トイレもすぐ憶えました。
昼間、私が見ていると、毛布で覆った3段ケージで息をひそめ、夜、私が寝ると起きて
来て、甲高い声で泣き叫びながら部屋を徘徊する、という日がしばらく続きました。
目が合うと逃げる。近づけば怯える。手を出せば本気で引っ掻く。
これは撫でさせてもらえるまで1、2ヶ月は覚悟せねば・・・と思ったのですが、2ヶ
月経っても3ヶ月経っても、半年経っても撫でさせてくれません。
そして1年。未だにお触りはNGです。
でも、いつからか私に対して怯えた顔はしなくなり、殺す気かという勢いで引っ掻いて
来ていたのが肉球パンチになり、猫じゃらしでの遊びをおねだりしてくるようになりま
した。
なにより快食快便。元気いっぱいです。
一時は、この子はうちに来ても幸せではないのではと本気で悩みましたが、シェルター
のケージの狭い小箱でぎゅっと身を縮めてぼんやりした目で寝ていた子が、体を思い切
り延ばして寝ていたり、部屋中を全力疾走している様を見て、あそこより広い場所に出
してあげられてよかったと思います。
抱っこまではまだまだ先が長そうですが、ゆっくりと信頼関係を作っていきたいと思っ
ています。
シェルターの猫ちゃんたちにも、どうか良いご縁がありますように!
を見て回っているうちにTCGのサイトに辿り着きました。
その時サイトに掲載されていたコハネさんの写真に一目惚れ。
実物に会って二目惚れでした。
会いに行って初めて知ったのは、
保護されたとのことで、どんな怖い目に遭ったのか、
いうことでした。
なにしろ、ケージから出ない、出せない、
と言われ、
さんから「猫は人間が思うよりずっと強い動物だから、
。今は怖がりでも、引き取られてデレデレになる子も多い」
と暮らしたいと強く思いました。
足がないなら、羽をつけてあげよう。
コハネという名前は、出会ったその日に決めました。
それから、ペット可のアパートに引っ越すまで1ヶ月半。
れず、待っていてくれました。
うちに来てすぐは、出窓のカーテンの陰に籠城。
でも、初日から餌を食べる豪傑ぶりを見せ、
昼間、私が見ていると、毛布で覆った3段ケージで息をひそめ、
来て、甲高い声で泣き叫びながら部屋を徘徊する、
目が合うと逃げる。近づけば怯える。手を出せば本気で引っ掻く。
これは撫でさせてもらえるまで1、2ヶ月は覚悟せねば・・・
月経っても3ヶ月経っても、半年経っても撫でさせてくれません。
そして1年。未だにお触りはNGです。
でも、いつからか私に対して怯えた顔はしなくなり、
来ていたのが肉球パンチになり、
した。
なにより快食快便。元気いっぱいです。
一時は、
のケージの狭い小箱でぎゅっと身を縮めてぼんやりした目で寝てい
り延ばして寝ていたり、部屋中を全力疾走している様を見て、
してあげられてよかったと思います。
抱っこまではまだまだ先が長そうですが、
ています。
シェルターの猫ちゃんたちにも、
名前の由来が素敵ですね。
怖がっていたコハネちゃんに羽をつけて下さって、本当にありがとうございます。

TCG卒業生の写真を募集しています!
メールに添付して、お送りください。
里親さまからのメッセージと共にブログにてご紹介していきたいと思います。
■宛先
xmas2011★tokyocatguardian.org
(★を@に変えてメールを送信してください)
■件名
「TCG卒業生今昔物語(No.●●●●)」としてください。
(●●●●には、里親募集をしていた際のその子の番号を入れてください)
■卒業ニャンの「名前」「卒業年月」を記載してください。

一人でも多くの方の目に触れ、一頭でも多くの猫が里親さんとめぐりあえますように。
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